スポンサーリンク

Live2D Viewer を使ってデスクトップにアバターを表示させる

今更感はありますが、Live2D で動くアバターをデスクトップに表示する方法を紹介します。
アバターは必ず手前に表示されるので、Steamのウェブサイトなんかで表示すると寂しさを紛らわすことが出来ます。

sc2018121818814No00.jpg


今回の記事は「.moc3」「.model3.json」といった Live2D Cubism 3 で作成されたモデルではなく、旧製品の Cubism Editor 2 で作られた「.moc」「.model.json」のモデルが対象です。
「気に入ったアバターを見つけた(買った)けど古いやつじゃないか!」という人向け。
3が良い人は「Cubism3 Viewer」を使ってみて下さい。


- 準備
古い Live2Dのアバターを動かすには「Live2D Viewer」を使います。
早い話公式サイトを見れば導入とか全部書いてあるので、正直な所、これ以上この記事を読む必要性はないです。
でも書く。

公式サイトの「Live2D Viewer ダウンロード」をクリックして、「Live2DViewer2.2.10.air」をダウンロード。
インストールするには「Adobe AIR」が必要なので、Adobe公式から「AdobeAIRInstaller.exe」をダウンロードします。

「AdobeAIRInstaller.exe」を実行して Adobe AIR のインストールが完了すると、ダウンロードした「Live2DViewer2.2.10.air」を右クリックした時に「Install」という項目が選べるようになっているはずです。
選択して Live2DViewer をインストールして起動します。
ここまでで分からなくなった場合は、公式サイトのこのページを参考にして下さい。
http://sites.cybernoids.jp/cubism2/lets-do-it/desktop-mascot/01

Live2Dのアバターは公式のサンプルデータ集からダウンロードしたり、FaceRigのワークショップから手に入れたり、自分で作ったり、あの手この手で用意します。
ワークショップで手に入れたアバターは、
C:\program Files\Steam\steamapps\common\FaceRig\Mod\VP\PC_CustomData\Objects\
に入っています。


- 使い方
Live2DViewer を起動したら、「mocファイルをドロップしてください」と表示されるのでドロップ。
正しく読み込むことが出来ればアバターが表示されます。
アバターが表示されているウィンドウをドラッグすると、マウスカーソルの方を向いてくれるはずです。

しかし、このままだと触れない限りただの静止画と変わらないので、動きをつけます。
モーションデータ(.mtn)や物理演算(.physics.json)があるなら、アバターを表示しているウィンドウにドロップ。
アニメーションを選択して「再生」をクリックすればアバターが動きます。
無い人は、メニューから「プロジェクト > サンプル」と進み、モーションや物理演算を追加します。
サンプルの物理演算を入れると髪の毛が揺れるようになるので、サンプルモーションのアイドリングと組み合わせれば、これだけでも良い感じです。

sc20181218185529No00.jpg


モーションのグループ名に「idle」と入力して、メニューの「アニメーション > アイドリングモーション」にチェックを入れると、キャラクターがそのアニメーションを繰り返して動き続けます。
複数のアニメーションのグループを idle にすると、順番に自動再生していきます。
音声の項目にはアニメーションが再生されると同時に再生される音声を設定できるので、放置ボイスなんかも出来なくはない。
グループは他にも「tap_body」「pinch_in」「shake」「flick_head」といったものが用意されていて、tap_body なら当たり判定を指定するとタップに反応してアニメーションが再生されます。
ただし、アイドルモーションが設定されていると何故かタップなどで再生されるはずのアニメーションが再生されないので、放置か触るかの二択になります。そこ大事なんだけどなぁ。

▼ボディの当たり判定をクリックするとアニメーションが再生されて、ついでに音声も出る設定
sc2018121819835No00.jpg


この辺りの詳しいことも公式サイトに書いてあります。
http://sites.cybernoids.jp/cubism2/lets-do-it/desktop-mascot/02
http://sites.cybernoids.jp/cubism2/live2dviewer/motion-setting

とりあえず、アイドルモーションをループさせてデスクトップに表示させましょう。
メニューの「表示 > キャンバスウィンドウの表示」のチェックを外すと、ウィンドウとアバターの背景が消えて記事トップの画像のようになります。
位置を変えたいならアバターをドラッグ。
キャラクターのサイズを変えたい場合は、「キャンバスウィンドウの表示」に再びチェックを入れて、アバターの表示されているウィンドウでズームしたりウィンドウサイズを大きくすると良いです。
(SDK1.0)のウィンドウはタスクバーにあるのでクリックします。

デスクトップにアバターを表示させる作業は以上でおしまい。


- その他
他にも色々な機能が Live2D Viewer には備わっています。

・ポーズを変更する。
http://sites.cybernoids.jp/cubism2/live2dviewer/pose-setting

・リップシンクを使ってマイクの入力に合わせて口を動かす。
http://sites.cybernoids.jp/cubism2/live2dviewer/02-rip

・コントローラーの入力に合わせてモデルを動かす。
http://sites.cybernoids.jp/cubism2/live2dviewer/game

これだけ出来るとなんちゃってVtuberになれなくもない気がしますね。
まぁ、もっと使い勝手の良いソフトウェアがあるでしょうから、わざわざこれで動かす必要は無いんですけど...。
Discordの画面共有なんかでちょっとしたネタにはなりそうです。

ちなみに、Live2Dを動かしていると少し負荷がかかるので、低スペックだったり重い作業をしながらだと邪魔に感じるかもしれません。
その辺りは上手いこと調整してみて下さい。
Live2D Viewer については以上です。お疲れ様でした。
関連記事

Leave a Reply

管理者にだけ表示を許可する

Comment

Leave a Reply

管理者にだけ表示を許可する